家族葬 - お葬式ボックス

家族葬は伝統的な葬儀と全然違う

家族葬は、伝統的な葬儀とは全然違います。まず、決まった形式がありません。仏式はもちろんですが、神式やキリスト教式で行うことも可能です。無宗教式で行っても問題ありません。仏式で行う場合も、色々アレンジすることができます。

たとえば、仏式では通常白木の祭壇が使われますが、生花祭壇にする人が非常に多いです。祭壇自体を設けず、棺のまわりに花を飾って、その前に焼香台を置くと言うアレンジも人気です。このように、自由度が高い、しきたりにしばられる必要がないと言うことで、家族葬は台頭してきました。

しかし、その分葬祭業者とは綿密な打ち合わせをしなくてはいけません。打ち合わせにどれだけ時間がかけられるかで、家族葬が成功するかどうかが決まってきます。やはり、生前から葬祭業者と打ち合わせをしておくことがベストでしょう。

個々に希望が違う家族葬でも行える葬儀会社

今では、後々、参列者に気遣いも不要で、遺族だけでゆっくり告別を出来る家族葬は、理想の葬式ができるということで希望する遺族が増え続けています。そのため、どこの葬儀会社もプランの中に設定しています。そのプランは始めから組み立てられているので、それにプラスすることはできますが、基本を覆した葬式を行うことはできません。

家族葬ほど個々にニーズが強いことが多く、満足できる葬式にするためには柔軟な対応のできる業者を見つける必要があります。しかし、急なことですから間に合わないと考え、近場の業者に依頼して希望を抑えた葬式をすることになります。

できれば、普段から葬式のあり方の知識と業者について学んでおくことが必須です。固定的なプランではなく、希望に合わせて柔軟に対応できる業者があることも知ることができるでしょう。

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